Nagoya City University, School of Nursing, Global and Community Health

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Prospective Students

For prospective graduate school applicants

We welcome graduate students who wish to conduct research on prevention of HIV infection and sexually transmitted diseases, and sexual health promotion. Many students may experience challenges balancing their work with their graduate studies; however, our university offers an advantage in its convenient location. We would like to help you obtain your degree in the most satisfactory way possible; therefore, please contact us if you are interested in continuing your studies.

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学位取得までの道のりとその後のキャリアについて

修士、博士、それぞれで目指す目標、求められるゴールは異なります。仕事との両立に悩む方も多くいると思いますが、本学は交通の利便性が良いところに立地しており、夜間も講義を開講しており社会人にも配慮した体制をとっているのが強みです。しかし、相当まとまった時間を継続的に割かないと学位の取得、特に博士号取得は難しいです。論文の読み込み、関係者との調整などある程度時間がとられることを理解してください。なお、将来、研究職として身を立てるためには、少なくとも修士、博士のいずれかの期間は、研究に専念することを強く推奨します。

修了後のアカデミックポストへの就職、キャリアプランにも相談に乗りアドバイスを行います。希望するポストへの就職については、業績、個人の努力も必要ですが、運や研究テーマ、人との出会いにも大きく左右されます。すぐには希望のポストへの就職につながらなくとも、研究をできるかぎり続け、チャンスが巡ってきたときには逃さずにステップアップできるようアドバイスします。

修士で目指すこと

  • 系統的な文献検討を行い、研究課題と研究目的を明確にします。
  • 適切な研究方法を選択し、計画、データ収集、分析、結果の公表まで一連のプロセスを学びます。
  • 講義、演習、ゼミの参加と運営、また自主的に研究時間を作り、計画的に研究を進めます。

博士で目指すこと

  • 適切に国内外の文献検討、レビュー、教員やゼミと議論を行い、オリジナリティのある研究テーマ、目的、方法を設定します。
  • 研究計画を立案し、研究フィールドを選定し、研究フィールドと交渉、データ収集、分析、結果の公表、学会発表、論文化までのプロセスを自身で主体的に実施します。
  • フィールド、関係者と信頼関係を構築し、主体的に動き研究を遂行し、研究を指定期間内に仕上げます。
  • 最終的には、研究者として自立できる能力を身につけることをゴールとします。

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